仕事内容
一般職(定期巡回スタッフ)
寄り添ったケアで、利用者にも家族にも安心を与える。
車やバイク、自転車などで利用者のお宅を1日複数回訪問。食事の配膳や食事介助、入浴介助、排泄介助など、ニーズに合わせたケアを提供します。ケア内容により訪問頻度・時間は異なります。1日に10~15件ほど回ることが多いです。部屋の様子、体の状態などを確認しながら、柔軟なケアで利用者や家族に“家で介護を受けられる安心”を届けます。
その他の業務
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営業活動
新たな利用者を獲得するため、ケアマネジャーや地域包括支援センターといった関係機関に定期巡回・随時対応サービスについて説明するなど、営業活動を行います。
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随時対応・訪問
オペレーターとして利用者や家族からの相談や通報に電話で対応。相談に乗ったり、医療機関に連絡したり、必要があれば介護スタッフが訪問したりします。
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訪問看護
利用者の体調が急変するなど、医療ニーズに応じて連携先の訪問看護ステーションに連絡をすることも。主治医の指示のもと、訪問の必要があれば看護師などに対応いただきます。
※複数業務を兼務するスタッフが多いです。保有資格などにより任される仕事が変わります。
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監督職(計画作成責任者、管理者など)
習熟した知識で、
適切なケア内容を考える。介護スタッフと同様、利用者のお宅を訪問してケアを提供。また、利用者や家族と話をして一人ひとりに合わせたケアプランを作成します。定期巡回の場合、短い時間かつ高い頻度での訪問が可能なため、プランも細かく設計。管理者になれば、他のスタッフや計画作成責任者の指導・マネジメントを行います。培った知識と経験を活かして介護サービスの品質を守る、重要な存在です。
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管理職(部長、副部長、所長(課長)など)
事業所だけでなく
会社全体を変えていく。デスクワークが中心。事業所の売上やサービスの品質、従業員の満足度の向上を目指します。請求書管理や勤怠管理など、管理部門の仕事も担当。また、管理職は全事業所の運営調査、ICT機器の検討・導入、新規イベントや新規事業の発案など、会社全体にも目を向けて仕事に取り組みます。会社・事業の発展のカギを握る、責任あるポジションです。
※そのほか、人事など管理部門で活躍するスタッフもいます。
1日の働き方のイメージ
とある定期巡回スタッフの1日
(早番の場合)
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定期巡回
出勤。制服に着替えたら巡回ルートを確認。
利用者宅で20分未満の短時間のケアを5~6件実施する。 -
サービス計画について話し合い
利用者宅でケアの内容・頻度といったサービス計画を策定。
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休憩
事業所や外出先で休憩をとった後は、訪問を再開。
短時間サービスを5~6件ほど実施。 -
事務作業
計画書や手順書の作成、巡回ルートの確認・振り分けなど担当業務を進めます。
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退勤
帰宅ラッシュを避けて退勤可能。
他のスタッフと飲みに行くことも。
とある定期巡回スタッフの1日
(遅番の場合)
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営業
出勤。ケアマネジャーを訪問し、資料を渡すなどして定期巡回・随時対応サービスを知ってもらうための営業活動を実施。
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事務作業
帰社。休憩をとった後、 Excelで請求書を作成したり、利用者の様子を報告書に記載したりと事務作業を行う。
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定期巡回
数十分など短時間の訪問を10件ほど実施。
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退勤
その日起こったことを所長などに共有し、退勤。
遅番(13:00~22:00)夜勤があります。事業所により前後します。
とある所長の1日
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利用者の状態などを確認
出勤。Slackでメンバーからの情報を収集。前日に起こっていることなどを把握する。
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事務作業
請求書や勤怠の締め作業を実施。
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休憩
休憩を取った後は残った事務作業を進める。
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スタッフとの連携・マネジメント
退勤する早番のスタッフからケアについて報告を受ける。相談に乗ったり、アドバイスをしたりする。
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退勤
遅番のスタッフに申し送りをして退勤。
キャリアステップ
幅広い選択肢の中から、理想のキャリアを。
等級や役職が明確に決まっており、着実にステップアップを目指せます。「専門性を極める」「マネジメントに挑戦する」など、あなたの理想を聞かせてください。そのほか、人事などの本部の仕事に挑戦したり、高齢者向けの事業を展開するグループ会社に出向したりと、様々なキャリアを選択可能。もちろん、途中でキャリアプランを変更することもできます。
01 人事フレーム

=社内呼称
※新卒社員は1等級からスタート。中途社員は入社半年後に経験を踏まえて決定します。
※専門職と総合職の間の横移動も可能です。
02 職種定義

ここがエイプレイスならでは!
社員みんなにスマートフォンを支給。スマホで操作できる業務支援システムを使って、介護記録を取っています。クラウドサービスを利用しているため、介護記録はスタッフ同士だけでなく、利用者や家族、ケアマネジャーなどの関係者も閲覧可能。また、社員はSlack(チャット機能などを備えたアプリ)で連絡を取り合っており、状況をすぐに共有できます。